群島をたどって、響く鼓動

© Copyright Justine Emard

最後のシーンでは、視覚と音の波動が迫力ある体験を与えてくれます。 目の前に広がるものは、群島です。

島をかたどった3つのコンセプトで構成されたこの最後の空間は、フランスと日本の愛の絆を体現するものです。それぞれの島では、美術品、彫刻、文化財といったアーティファクトが、光り輝く大きな雲の中で歴史を語ってくれます。

まず、立体的で生き生きした輪郭が浮き上がり、人間と環境との貴重なつながりを描いた3つの物語に命が吹き込まれます。これらは、未来の課題に立ち向かうための技術との協力によって共有される物語です。

パビリオンでの最後のひとときは、訪れる者を大いなる飛翔へと誘い、解釈の扉を開く瞬間へと導きます。鼓動がひとつになるとき、未来を見据えた集団の力が生まれ、純粋な感動の瞬間が生まれます。パビリオンの中心から発せられる信号は、愛こそが私たちの最大の力であるのだというメッセージに他なりません。

世界の課題に立ち向かうために、フランスと日本は、優れた文化的および自然的遺産に根ざした愛を大切にする必要があります。この大きな脈動はその認識を促します。愛が意味を与え、人間と地球のために役立つことこそが、イノベーションが存在意義です。

下の画像をクリックすると、各島の説明にアクセスできます。 


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